登山者と下山者、どちらが優先?
登山道は登りが優先。
狭い登山道では原則として登りが優先。お互い「譲り合いの心」で、登下山しましょう。
富士山と山麓の大部分は、富士箱根伊豆国立公園、特別名勝及び史跡の指定区域です。指定区域内では動植物の採取、溶岩や石の持ちだし、テント設営やたき火などが禁止されています。
登山をするときにはマナーを守りましょう。
狭い登山道では原則として登りが優先、お互い「譲り合いの心」で、登下山しましょう。
夏山期間中、時間帯によっては、登山道が混雑する場合があります。無理に追い越そうとすると登山道を外れ、特に夜間は転倒や落石の原因ともなるため大変危険です。
登山道の端を歩くと、小石が落下しやすくなります。できるだけ、登山道の内側(山側)を歩きましょう。自分が落石を起こした場合には、周囲の人に大声で「落石!」を叫んで知らせてください。
夜間の小屋の中では、睡眠を取って休んでいる人が大勢います。小屋前で休憩をするときは騒がないようにしましょう。
鳥獣保護区内では鳥獣の生息、繁殖保護のため、巣を見つけても近づかないようにしましょう。
緊急の場合には、互いに助け合うことが大事です。山小屋への連絡や応急措置など、協力しあうことで大事に至らずに済むこともあります。
登山道には、登山者が道に迷わないよう誘導ロープを設置しています。誘導ロープが緩んだり、ロープ支柱が倒れたりすると、登山道を外れ、危険箇所への進入や遭難の原因になるため、誘導ロープに触れないでください。
狭い登山道では原則として登りが優先。お互い「譲り合いの心」で、登下山しましょう。
夏山期間中、時間帯によっては、登山道が混雑する場合があります。無理に追い越そうとすると登山道を外れたり、特に夜間は転倒や落石の原因ともなるため大変危険です。
登山道の外側を歩くと小石が落下しやすく、他の登山者の迷惑になります。できるだけ、登山道の内側(山側)を歩きましょう。自分が落石を起こした場合には、周囲の人に大声で「落石!」を叫んで知らせてください。
夜間の山小屋の中では、睡眠をとっている人が大勢います。小屋前で休憩をするときは、音を立てないようにしましょう。
富士山の登山道は、鳥獣保護区に指定されています。鳥獣の生息、繁殖保護のため、巣を見つけても近づかないようにしましょう。
キャップをはずして使用すると、登山道を痛め、崩落にもつながります。また、富士山の登山道は混雑しているため、尖った先端が周囲の人への凶器になる可能性があります。