LANGUAGE
須山口の今昔ポイント
地図へ戻る
銀明水は富士山頂の信仰遺跡群のひとつで、富士山本宮浅間大社奥宮の東方にあり、須山口登山道(御殿場口登山道)を登りきったところに存在する。雪解け水が溶岩の間からしみ出ているもので、金明水とともに涸れもせず流れもしない霊水で諸病に効果があるとされていた。
明治35年(1902)8月初旬に京都探遊会の一行が行った富士登山の記念写真のひとつである(故奈木盛雄氏所蔵)。